【東京女子】遠藤有栖が米国の荒井優希に直接電話して王座挑戦直訴「覚悟しといてくださいね」

バックステージで電話をかける遠藤有栖(左)と風城ハル(C)東京女子プロレス

<東京女子プロレス:板橋大会「TJPW INSPIRATION」>18日◇東京・TOKYOSQUARE in Itabashi◇観衆222人(超満員札止め)

メインイベントのタッグマッチ20分一本勝負で辰巳リカ&神嵜志音と、遠藤有栖&風城ハルが対戦。18分32秒にわたる熱戦となったが、有栖が什の掟(変形ヘラクレスカッター)で志音を仕留めて勝利した。

有栖とハルは立ち上がりに場外でピンチに陥った。リカと志音にエプロンに顔面を連続で打ちつけられてダメージを負った。その間にリカが売店でとんがりコーンを購入。エプロンに有栖とハルを寝かせると、志音と2人でその上に座ってスナックをむしゃむしゃと食べ始めた。

しかし志音がリカをおぶって突撃し、さらにダメージを与えようとしたものの、志音がコケてツープラトン攻撃は不発。するとハルがエプロンからリカ&志音にクロスボディを見舞って反撃した。

熱戦はその後、残り3分となり奮闘する志音のスリーパーをなんとか逃れた有栖がネックブリーカーをお返し。続けて什の掟を仕掛けるも、これはリカがヒップアタックでカットした。ここで入ってきたハルがリカと志音にまとめてクロスボディーをさく裂させると、孤立した志音に有栖がトラースキック、什の掟とたたみかけて勝利した。

試合後のマイクでは、5・4後楽園で鈴芽の持つインターナショナル・プリンセス王座に挑戦することが決まっているハルが「鈴芽さーん! (米ラスベガス大会で)防衛してくれて、ありがとうございます。風城はハットリさんが来ても鈴芽さんが来てもベルトを巻く気ではいるんですけど、鈴芽さん…私、鈴芽さんとめちゃくちゃ闘ってて。デビュー当時とか1年に4回シングルしてて。デビュー当時に成長させてくれたのは鈴芽さんと言っても過言ではないくらい、1年目とか2年目、3年目もたくさんお世話になって。5月4日、私は鈴芽さんの目の前にインターナショナルの挑戦者として立つということで。あの時の風城ではないよというところを鈴芽さんに見せつけたいと思うので、待っててください!」とアピールした。

一方、有栖は「じゃあ私も」と前置きし「荒井優希、見てる? ユニキャス? 荒井優希、見れてる? 荒井がアメリカで防衛したら言おうと思ってたこと言うね。荒井優希! そのベルト、挑戦させろー! 聞いてるか? 今度こそ私が取ってやるよ」とプリンセス・オブ・プリンセス王座挑戦を宣言した。さらに「挑戦する…決まったかな? いいって言ってくれてるよね?」と勝手に荒井が承諾したことにして「ベルト持ってる方は気を付けて帰ってきてください」と挑発した。

有栖はその後のバックステージでもラスベガス滞在中の荒井に「電話したい。電話していいですか、今。よし! ちょっと待ってて」と電話をかけ、荒井が電話に出ると「ってことで、ちょっと挑戦しますので。挑戦しますからね。覚悟しといてくださいね」などと伝えた。すると荒井も「え? 絶対負けないけどね」「今までで一番の試合したいね」と答えて、有栖と防衛戦で戦う構えを見せた。有栖は「ってことで決定しました! 荒井優希、取るからな。帰ってこい、早く」とベルト奪取へ意欲を示した。