井上尚弥「最近はどの試合もそう」中谷潤人戦、負ければすべてを奪われるリスク意に介さず

会見でポーズを決める井上尚弥(撮影・たえ見朱実)

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥(33=大橋)が20日、横浜市内の所属ジムで練習を公開した。

5月2日に、東京ドームで3階級制覇王者のWBA、WBC、WBO世界同級1位の中谷潤人(28=M・T)の挑戦を受ける。

世界注目の無敗対決とはいえ、背負うリスクは井上の方がはるかに大きい。負ければこれまで積み上げてきた功績や評価をすべて中谷に奪われるからだ。それでも「最近はどの試合もそう。この試合をする上で(リスクは)絶対に逃げられない。今回に始まったことではない」と本人は意に介していなかった。

東京ドームは2年前の防衛戦で挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)にプロ初ダウンを喫した会場だが「あれはドームだからとかは関係ない。会場がどこであれあり得たシーン」とまったく気にしていなかった。