大橋会長「マスクもいい。井上兄弟のようなチャンピオンになってほしい」片岡叶夢と兄雷斗に期待

プロテストを終え大橋秀行会長(左)に激励される片岡叶夢(撮影・中島郁夫)

ボクシング高校3冠を誇る「ザ・ドリーム」こと片岡叶夢(とむ、18=大橋)が22日、東京・後楽園ホールでプロテスト(B級=6回戦)を受験した。

実技では同門の日本スーパーフライ級13位中垣龍汰朗とのスパーリング(3分3回)やシャドーボクシング(1回)を披露した。

3月に高校卒業後、あこがれの4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥が在籍する大橋ジムに所属。同月にプロデビューした「ザ・サンダー」こと兄雷斗とも同門になった。

若きサウスポーは身長やリーチ、スタイルがWBA、WBC、WBO世界同級1位の中谷潤人と類似。5月2日に井上が挑戦を受けるため、デビュー前ながら練習相手も務めている。

高3時にジュノンボーイ・コンテストに挑戦したほどのルックスもあり、同ジムの大橋秀行会長(61)からも「マスクもいい。井上(尚弥、拓真)兄弟のような世界チャンピオンになってほしい」と期待される。

合否発表は23日。合格すればスーパーフライ級かバンタム級を主戦場とし、6月10日には雷斗との「兄弟デビュー」も控える。「この先(兄と)一緒に世界を目指して戦っていく。目の前の一戦一戦をしっかり勝っていきたい」と誓った。