中谷潤人「5本のベルトもらう気持ち」エルナンデス・トレーナーも「私の方が豊富な経験」と自信

中谷潤人(2026年3月6日撮影)

WBA、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位中谷潤人(28=M・T)がベルト総取りへの意欲を示した。

5月2日、東京ドームで4団体統一同級王者井上尚弥(33=大橋)に挑戦する。試合中継するLeminoのdsボクシング公式ユーチューブチャンネルが更新。「【独占密着】The Day Vol・9ドキュメンタリーシリーズ-中谷潤人編-」が公開された。

KO決着か判定決着かと問われた中谷は「それは僕にも分からないですね」と苦笑。その上で「でもKOするためにアクションを起こしていくのは間違いないです。でもギリギリになるのも想定している。1つの引き出しではなくたくさん持っておかないといけない相手とやるので、上回っていくファイトをしたい」と意気込んだ。

相模原市内にあるプライベートジム「BIG BANG」内も披露。同ジム内でのインタビューで中谷は「勝って4本、(ザ・リング認定ベルト含め)5本か。ベルトをもらうという気持ちでいるので。そこはそういう舞台に上がれることに感謝して。自分自身、これまで積み上げたものを表現すれば、あとは結果がついてくると思いますね」とうなずいた。

また中谷を指導するルディ・エルナンデス・トレーナーもインタビューで「私たちが世界最高になるためには井上尚弥を倒さなければなりません。簡単ではありませんが、不可能ではありません」と勝利への道筋が見えていると強調。一方で中谷が井上よりも優れている点を問われると「何もない。5月2日までは」と不敵な表情も浮かべた。

さらに「試合が行われたら、その時は賞賛を送ろう。潤人は世界最高の選手を倒すためにリングに上がり100%勝つつもりだ」と自信の言葉をつけ加えた。

またエルナンデス・トレーナーは両陣営についても語り「井上のチームより私たちのチームの方が優れていると思います。井上真吾トレーナーは基本的に息子たちだけを指導対象としてきました。もちろん他の指導者も関わっていますが。私はチーム内だけでなくチーム外のあらゆる方向に視野を広げています。井上真吾トレーナーには多大な敬意を払っていますが、私の方が豊富な経験を積んでいると自負しています」と自信たっぷりの表情を浮かべていた。