打撃格闘技のKNOCK OUTは9日、「KNOCK OUT.65~THE KNOCK OUT 2026~」(6月21日、東京・代々木第二体育館)に出場する選手たちによる公開練習を都内で開催した。

“流血のマドンナ”鈴木万李弥(31=KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺)は所属ジムの会長でもあるKNOCK OUT山口元気代表を相手にミット打ちを行った。

鈴木は同大会で行われる「KNOCK OUT-UNLIMITED女子バンタム級(-52キロ)3分3回」で、武林風王者のリュウ・ユエアル(26=中国)と戦うが「本当に減量末期で、私は今、ご飯のことばっかり考えてます。おなかすきました」「今はパフェとかパンケーキとか、ずっと頭の中ぐるぐるしてます」などと話し、会場のファンを笑わせた。

鈴木は相手について「インスタグラムも10万人超えっていうのも聞いてるし、中国最強女子みたいに言われてるのも聞いてるので、ちょっとビビってます」と話したが、「(自分には)流血のマドンナという異名がついているので、そこはやっぱり血が出ても前に進んで勝ちをもぎ取りたいです」と勝利への意欲を示した。

鈴木は今年3月のKNOCK OUT後楽園大会でタイソンRINAと初めてのUNLIMITEDルールで戦い、判定3-0で勝利。「アンリミテッドを1戦経験してみて、アドレナリンがすごくて、スリルもあるし、めちゃくちゃ面白いなって思いました」と振り返り、今後についても「今のジム、クロスポイントは何でも挑戦させてくれるジムなので、私はできる限りいろいろな経験をしていきたいなって思っています」と、ルールにとらわれずに戦っていくと宣言した。