【新日本】デスペラードが豹の左ひざ徹底的に痛めつけ、身体能力制限してからヌメロ・ドス葬

ヌメロ・ドスで豹(下)からタップを奪ったデスペラード(C)新日本プロレス

<新日本プロレス:後楽園大会「BEST OF THE SUPER Jr.33」>20日◇東京・後楽園ホール◇観衆1257人

第7試合で“新日ジュニアの顔”エル・デスペラードと、初出場の豹(29=ドラゴンゲート)が対戦。デスペラードが徹底的に豹の左ひざを痛めつけ、最後は12分16秒、ヌメロ・ドス(マフラーホールドとカンパーナを複合したジャベ)でタップを奪った。

四足歩行やハンドスプリングで文字通り豹のような身体能力を見せる相手に対し、デスペラードは徹底的に左ひざを攻撃。場外ではコーナーの鉄柱にたたきつけ、さらにリング下からイスを2脚取り出すと、1脚を倒れる豹の左足の上に置き、もう1脚で強打した。

豹もひざを痛めながらも飛びつきDDTやバックドロップホールドなどでデスペラードを追いつめたが、終盤に狙ったHunting(ダイビング式飛びつきダイヤモンドカッター)をデスペラードがキャッチ。そのままマットにたたきつけ、カバーを返されるとヌメロ・ドスで捕らえた。豹も逃れようと粘ったが、最後は苦悶(くもん)の表情でタップした。

2人は試合後のリング上で握手。その後、バックステージに現れたデスペラードは「四足であんだけ速かったりよ、身体能力高えのはわかってた。ドラゴンゲートさんだ、スタミナもある、スピードもある、テクニックだってそりゃあるだろう。残念、目方が足らなかったな。(Huntingで)俺に飛びついて、俺の首を持ってくってんだったら、その体重だったらもうちょっと狙う場所考えねえとな」と振り返った。

一方の豹は「いってぇー! 痛い! 痛い! ああ、いってぇー! ムチャクチャ痛いけど、ムチャクチャ気持ちいいな。痛みなくして成長なし。このひざの痛みすらも、デスペさんが俺にくれた愛のプレゼント。そうだろう? 俺はそう受け取ってるよ。デスペさんに勝つまで、俺は死ねねえよ」と“打倒デスペ”を誓っていた。

<20日全成績>

▼Aブロック

○葛西純(4) (4分46秒、強引G MY WAY) ×永井大貴(0)

○ニック・ウェイン(4) (2分52秒、ウェインズワールド→片エビ固め) ×田口隆祐(6)

○ティタン(8) (7分44秒、ギデオンジョブ1:21) ×バリエンテ・ジュニア(2)

○マスター・ワト(4) (11分9秒、通天閣ジャーマンスープレックスホールド) ×フランシスコ・アキラ(2)

○ロビー・エックス(4) (16分57秒、X EXPRESS→片エビ固め) ×藤田晃生(4)

▼Bブロック

○ジェイコブ・オースティン・ヤング(2) (3分3秒、BITES THE DUST→片エビ固め) ×KUSHIDA(2)

○金丸義信(4) (6分42秒、ウラカン・ラナ) ×ロビー・イーグルス(2)

○石森太二(4) (11分36秒、外道クラッチ) ×佐々木大輔(6)

○エル・デスペラード(4) (12分16秒、ヌメロ・ドス) ×豹(2)

○YOH(6) (13分22秒、反則) ×SHO(6)