25日のプロレスリング・ノア新宿FACE大会でGHCハードコア王座を戴冠(たいかん)した佐藤光留(45=パンクラスMISSION)が試合後に救急搬送され、そのまま入院したことが28日までに分かった。
佐藤は同大会で田中将斗(ZERO1)のベルトに挑戦し、死闘の末に16分13秒、相手の足を押さえながらの腕ひしぎ逆十字固めでタップを奪って勝利した。
しかし試合直後からリングの上でまともに立ち上がることができず、バックステージでもコメントした直後に医療用ベッドに倒れ込んで体の不調を訴えていた。
佐藤はこの日までにXに「5月25日に行われたMONDAY MAGIC新宿大会後に動けなくなり緊急搬送されました。世界のハードコアプロレスリングを作り上げてきた田中将斗選手の攻撃は想像を絶しましたが、今回の怪我は世界の三流レスラー代表・佐藤光留の蓄積していたダメージが爆発したものです。怪我の予兆はありました。プライドだけ一流のプロレスラーである佐藤光留は強行出場を続けましたが、身体の方が持ちませんでした。あまり詳しく病状を話す事は今は無いですが、手足も動き病院食を完食してトイレにもいけます」などと説明。「現在出場が予定されている試合は全て欠場となります」と今後は無期限で休養に入ることも示唆した。
佐藤は27日のXの投稿でも「今後は全く白紙。これは病状の悪さ=欠場期間…ではなく、例え今回の病状が回復しても繰り返したら意味がないので『一旦全て白紙』という事。なので全ての可能性がある中で、まだ何も決めれないという事です。ご理解くださいませ」と記していた。