救急搬送の佐藤光留「歩行器使わず1人で歩けます。しびれもほぼありません。でも手足の出力は」

佐藤光留

5月25日のプロレスリング・ノア新宿FACE大会で田中将斗を下し、GHCハードコア王座を獲得しながら、試合後に救急搬送された佐藤光留(45=パンクラスMISSION)が3日までに、現在の自身の状況について説明した。

全文無料公開されている佐藤のnoteの記事によると、「少し前に、何でもない技を喰らって控え室に帰ってから指が動かなくなる事がありました」そうで、田中との試合では「田中将斗選手の攻撃はもちろん強烈でした。が、それだけではなく自分の攻撃を重ねても、どんどんと手足の感覚がなくなっていきました」という。

佐藤は試合が終わると同時に西永レフェリーに「身体が動かないです」と伝え、バックステージのコメント直後にはトレーナーが治療用に使っていたベッドに倒れ込み、そのまま搬送された。

佐藤は現在の状況について「現状としては、歩行器を使わずに1人で歩けます。自分の意思で手を動かし、食事を摂れます。痺れもほぼありません。しかし手足の出力は、怪我をする前の3~4割です。握力は左右差がありますが、とても落ちてます。今まで通りの生活、プロレスラーとして『すぐに』戻れるという事ではありません」と記している。

けがの原因は首の変形で、少なくとも5年前から、そのような状態になっていたことが医師の診察によって分かったという。

期限を定めずにリハビリをしながら復帰を目指していく佐藤は、記事の最後を「どいつもこいつも怪我には気をつけろ!あとマジで今の病院の看護婦さんて1ミリも間違いを起こさない感じだから期待するな!『安齊だったらなんとかなんのかな』とか余計な事考えてもお前は臭い肉塊のままだぞ!」と“らしい”メッセージで締めくくっていた。