【ノア】王者シェインに挑む遠藤哲哉「DDTに帰るために後楽園のリングに立つわけではない」

GHCヘビーのベルトをかけて戦う王者シェイン・ヘイスト(左)と遠藤哲哉

プロレスリング・ノアは24日、「LEGACY RISE 2026」(25日、東京・後楽園ホール)で行われるホワイト・レイヴェン・スクワッド(WRS)の同門対決「GHCヘビー級王座戦:シェイン・ヘイスト(王者)VS遠藤哲哉(挑戦者)」の調印式&記者会見を都内で開催した。

DDTからノアに参戦して約1年半がたとうとしている遠藤については、今後の去就にも注目が集まるが「DDTに帰るために明日、後楽園ホールのリングに立つわけではない、ということを皆さん覚えておいてください」「GHCっていう名前は、このプロレスリング・ノアの戦いだと思うんで、その(ベルトを)取った先も僕のプロレスリング・ノアでの戦いは続いていくと思う」などと、さらなる継続参戦も示唆した。

もともと遠藤はノアへの復讐(ふくしゅう)を胸に参戦を決めた。遠藤は22年のサイバーファイトフェスで6人タッグに出場し、当時ノア所属だった中嶋勝彦の張り手を浴びて失神(試合はそのままレフェリーストップで中嶋組の勝利)。さらに同大会でのノア対DDTの対抗戦はノアの3戦全勝だったこともあり、その時の借りを返すためにノアにやってきた。

遠藤は会見で「プロレスリング・ノアのリングに上がって、GHCヘビー級、ノアのトップのベルトですよね。GHCヘビー級を取ることによって、DDTも負けてないっていうのを認めさせたいっていう気持ちは、いまだに持ってますね」と、まだ“復讐心”を持ち続けていると説明。

一方で「1年半前、ノアのリングに立った時、拒否反応があるのかな、ファンの皆さんから拒絶されるのかなと思ってたんですけど、思いのほか受け入れられてしまって。なので、あんまりこういうこと言うとDDTファンのひんしゅくを買うかもしれないんですけど、居心地は良く感じてます」とも話しており、“復讐”を成し遂げても、しばらくはノアにとどまりそうな雰囲気を醸し出していた。

加えて遠藤はここ数日、「GHCのベルトを巻いたら、良い形で報告したいことがある」というようなことも話してきており、それが何なのかにも注目が集まる。

シェイン・ヘイストの話「遠藤は以前、俺について『フレンドリーで、面白く、チャーミングで、ハンサムで、謙虚だ』などと、すごく良い事を言ってくれていた。でもリングでは俺を甘く見ない方がいい。俺が(前回の防衛戦で)長年の友人であるKENTAに対してどんなことをしたか見ただろ。明日はお前の幸運を祈るよ。だがまだ俺はベルトを手放す気はない」