【ノア】OZAWAが王者シェインの言葉をデタラメ通訳、勝手に自分との王座戦でっち上げ

2度目の防衛を果たしたシェイン・ヘイスト

<プロレスリング・ノア:後楽園大会「LEGACY RISE 2026」>25日◇東京・後楽園ホール

メインイベントでGHCヘビー級王座戦が行われ、22分50秒にわたる死闘の末、王者シェイン・ヘイスト(40)がボムバレーデスで挑戦者の遠藤哲哉から3カウントを奪取。2度目の防衛に成功した。

試合前、「勝ったら良い報告をする」と話していた遠藤の報告はいったんお預けとなった。

シェインは終盤、遠藤のクロスフェースロックで痛めつけられ、四股を踏んでからの遠藤の神の右膝を顔面に被弾した。

挑戦者がDDTでの仲間の技を次々に繰り出して王者を追い詰めたが、シェインは遠藤のトーチャーラックボム狙いを切り返してスリーパー。そしてスリーパースープレックスからパイルドライバー、手を引っ張って起こしてのラリアット、ボムバレーデスと一気にたたみかけて3カウントを奪った。

試合後のリングにはOZAWAが登場。マイクを握ると「シェイン・ヘイストのタイトルマッチであるにも関わらず、仲間のKENTAが来てないということで、本日はOZAWAが通訳させていただきます」と、シェインの言葉をまったくのデタラメに通訳しだした。

シェイン お前が俺の言ったことを通訳するのか。とりあえず、俺の前に立っとけ。俺はお前のことは信用していないからな。後楽園ホールのファンのみんなありがとう。遠藤さんも本当にありがとう。いつか彼はチャンピオンになるだろう。でも今日じゃない。今日はみんなのチャンピオンがここに戻ってきたぞ。

この言葉をOZAWAは「正直、今ここにOZAWA選手が来てホッとしています。なぜなら、この後楽園ホールの現状をご覧ください。崇高なるGHCのタイトルマッチであるのにもかかわらず、ぼちぼちな客入り。そしてですね、昨日、記者会見も開きましたが、そこまで盛り上がらず、私、シェイン・ヘイストと遠藤とでは、正直、限界を感じておりました。盛り上げ上手なOZAWA選手が来てくれて、今とってもうれしいです」とメチャクチャに通訳した。シェインは「ワカリマセン」と困惑した表情で次期挑戦者を募集。

シェイン 俺はGHCヘビー級王者として最高の相手とだけ戦う。自分こそ最高だと思ってるヤツは挑戦に来てくれ。

これもOZAWAは「本日の遠藤選手とのタイトルマッチはそれほど盛り上がりませんでしたが私は思うのです。OZAWA選手となら盛り上がるのではないかと。だから本日、おりいってお願いがあります。OZAWA選手、私とこの崇高なるGHCのベルトをかけて試合をしていただけませんか」と、王者が自分を挑戦者に指名したように勝手に通訳し、「GHCヘビー級チャンピオン様がそこまで言うなら、しょうがない、やってやる。今ここに、シェイン・ヘイストと私、OZAWA、GHCヘビー級のベルトをかけてタイトルマッチを行うことが決定いたしました」と勝手に王座戦の開催を決定した。

はたしてノアがこれを正式に認めるのか、今後の成り行きが注目される。