【東京女子】鈴芽の持つインター王座に挑戦する上原わかな、海外に向け英語でも発信中

鈴芽の持つインターナショナル・プリンセス王座に挑戦する上原わかな

東京女子プロレスは今月18日に東京・後楽園ホールで「SUMMER SUN PRINCESS ’26」を開催する。同大会でインターナショナル・プリンセス王者の鈴芽(27)に挑戦するのが上原わかな(30)。初のシングル王座獲得を目指す上原に話を聞いた。

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-今の心境を教えてください

「私は前々から海外志向があって、インターナショナルのベルトを本当に狙っていました。今回、鈴芽さんと戦うということで、絶対に鈴芽さんというデカ盛りを完食したいと思っています」

-鈴芽選手はデカ盛りですか

「デカ盛りですね。かなり難関なデカ盛りだと思ってます」

-どういう部分が鈴芽選手をデカ盛りに感じますか

「世代的にも23年組(上原ら23年にデビューした選手たち)とか若手の壁になっているというか。あそこを越えないと次のステージには進めない。すごいでかい壁っていう意味でも本当にデカ盛りだなって感じています」

-鈴芽選手の強い部分はどこですか

「体格は小さいんですけど、スピードがすごく速くて。気づいたら鈴芽さんのペースに持っていかれちゃう部分があって。そこは警戒しています」

-鈴芽選手を完食するということですが、実際“大食い”としての知名度もかなり上がっています。芸能活動についてはどのように考えていますか

「芸能は、もともと女優になりたくて始めました。今はもっとメディアに出たいっていうのは常々思ってますし、できることならば毎日見ないことがないくらい、メディアに出られるようになりたいなと思っています」

-上原選手がメディアに出れば、それだけ東京女子の知名度も上がりますね

「私はプロレスに大きく人生を救われた部分があって。自分が(メディアに)出ることによってプロレス全体を盛り上げていけたらなっていうのは思っています」

-どういう部分で救われたのでしょうか

「私はアイドル(活動)がコロナで終わってしまって。やっとメディアに出られるようになって、これから芸能を頑張っていくぞっていうタイミングでコロナ禍になってしまって。仕事が激減してしまいました。そんな本当に何もないって時にこの東京女子の『夢プロレス』のオーディションがあって。何もなかった私に毎日、こんな輝きをくれたのがプロレスなので。すごい恩を感じてます」

-それまでプロレスを見たことは?

「本当に恥ずかしいんですけど、全く見たことがなくて(笑い)。それこそ一斗缶でボカンってやってるぐらいのイメージしかなかったんです。ちょっと怖いイメージでしたね」

-そこからプロレス界に飛び込んでどうでしたか

「東京女子の試合を見て、自分がやってみて、こんなキラキラした世界があるんだっていうことを初めて知りました」

-そういったところから、このインターのベルトを狙える位置にまで来ました。ベルトをとったら、やりたいことはありますか

「それこそやっぱりインターナショナルっていう名前がついてるように、世界に向けてもどんどん発信したいなって思っていて。私のYouTubeチャンネルでも今まで大食いの動画も載せてたんですけど、これまでは完全に日本向けにやってたんです。でも最近は本当に世界を意識して、しゃべれない英語を勉強して英語で発信してます」

-Wakana Eats Everythingっていうやつですね。英語も編集もすごいクオリティー高いですよね

「ありがとうございます(笑い)。私が海外に向けて発信することで、なんか東京女子プロレスという団体に世界一食べられるプロレスラーがいるんだぞってことが世界に分かったら、もっと東京女子も海外に呼んでもらえたりしないかなって思いながらやってます」

-ちなみに自分がこれほどまでに食べられるんだって気づいたのはいつですか

「7、8年くらい前に『有吉ゼミ』(日本テレビ系)のオーディションがあって。マネジャーさんがこんなオーディションがあるよって持ってきてくださって。それまでは、人よりちょっと食べられるぐらいにしか思ってなかったんですけど、カレーを2キロくらい食べなきゃいけないオーディションで、『絶対2キロなんて無理だよぉ』って言ってたら、なんかぺろっていけちゃって。で、そのままテレビに出ることになりました(笑い)」

-ちなみに今のプロレスにつながるような習い事とかをやっていたことはありますか

「大学に入ってから個人的な趣味でキックボクシングをやってました。やり始めたらハマりすぎて。昼練、夜練含めて週8~9回くらい通って、試合に出ないかって言われるくらいになってました(笑い)」

-東京女子でいうと山下実優選手がキックが得意ですけど、上原選手もどんどん試合で蹴っていけますね

「ここぞの時に出したいですね」

-今のフィニッシャーのスシ・トルネードはどうやって考えたんですか

「あれは先輩たちと一緒に。『わかなっぽい』みたいな感じで。名前は自分で考えました、絶対に食べ物の名前を入れたいっていうのがあって。すしだったら海外受けもするし。天ぷらかすしで迷いましたが」

-それでは最後に王座戦に向けて、あらためて意気込みを

「私は昨年まるまる1年くらいタッグでやってきたんですけど、シングルでもできるぞっていうところを見せたいと思っています。最初は心細さもあったんですけど、ベルトへの挑戦を考え始めてからはもう強くなることしか考えてないですし、絶対にベルトをとりたいです」