【東京女子】白昼夢が享楽共鳴下してV2「ずっと戦い続けられたらいいなと思いました」

勝利した白昼夢の辰巳リカ(左)と渡辺未詩

<東京女子プロレス:後楽園大会「SUMMER SUN PRINCESS’26」>◇18日◇東京・後楽園ホール◇観衆1204人(満員)

セミファイナルでプリンセスタッグ王座戦が行われ、王者組「白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)」が、挑戦者組「享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)」を下して2度目の防衛に成功した。

両タッグは試合序盤に南側客席の通路で乱闘。王者組はさすまた、挑戦者組はハイパミ号を持ち出して激突した。さらに両軍が互いの武器を奪い合い、王者組はハイパミ号になぜか桐生真弥を乗せて、挑戦者組へと特攻させた。

試合が佳境に入るとリカのキックでミサヲのマスクが外れ、素顔があらわになる場面も。リカは素顔のミサヲをドラゴンスリーパーでとらえて痛めつけた。

それでもミサヲはマスクのことは気にせず、リカにハイパミリターンズを決めるなど逆襲。リカもヒップアタックでミサヲを吹っ飛ばして応戦した。

一進一退の攻防は終盤、未詩が自慢の怪力で中島をリングの中からエプロンへ投げ落とし、リカはコーナートップから場外の享楽共鳴に向かってミサイルヒップを見舞った。

最後は17分50秒、合体技・白昼夢ビリーバーでリカがミサヲから3カウントを奪った。

試合後には白昼夢が差し出した手を、享楽共鳴の2人が、ちょっと間があってからがっちり握った。

試合後、リカが「享楽共鳴も去年以上になんかめちゃくちゃパワーアップしてて、ますます意味わかんないタッグになってて。だけどめちゃくちゃ楽しんじゃいました」と言えば、未詩も「楽しかった。これからもずっとね、戦い続けられたらいいなと思いました」と笑顔を見せた。

最後の握手で心が通じ合ったかと聞かれると「通じ合ってもすぐウネウネしてくるので」(未詩)、「素直じゃないから(笑い)」(リカ)、「ずっと通じ合います」(未詩)、「公式ライバルなんで」(リカ)と享楽共鳴を認める姿勢を示していた。

◇中島翔子「なんか未詩とリカと試合すると、すごく生命を実感するんです。なんか生きてるなみたいな。もっともっと頑張りたいなって思えちゃうんですよね。今回は負けたけど、またやりたいな」

◇ハイパーミサヲ「白昼夢と戦って負けてめっちゃ悔しいんですけど、すごい悔しいからこそここからもっと強くなるんだぞっていう気持ちがすごい芽生えてるんで。白昼夢、これで勝ったと思わないでほしい」

<後楽園大会全成績>

▼第1試合 さとうももデビュー戦20分一本勝負

○高見汐珠&小夏れん (9分43秒、コアラクラッチ) 神嵜志音&×さとうもも

▼第2試合 6人タッグマッチ20分一本勝負

○シン・広田・葛飾さくら&HIMAWARI&芦田美歩 (11分53秒、ふらふらどーん→体固め) らく&×原宿ぽむ&七瀬千花

▼第3試合 タッグマッチ20分一本勝負

愛野ユキ&○風城ハル (12分17秒、アップドラフト!!オーバードライブ→片エビ固め) MIRAI&×凍雅

▼第4試合 シングルマッチ15分一本勝負

○アジャコング (9分25秒、ダイビング・エルボードロップ→片エビ固め) ×遠藤有栖

▼第5試合 6人タッグマッチ20分一本勝負

○上福ゆき&隈取&ハットリ桜 (12分6秒、ダイビング・フェイマサー→片エビ固め) 高木三四郎&今成夢人&×桐生真弥

▼第6試合 シングルマッチ15分一本勝負

クリス・ブルックス○ (10分47秒、プレイングマンティスボム→エビ固め) ×瑞希

▼第7試合 インターナショナル・プリンセス王座戦30分一本勝負

○鈴芽(王者) (12分40秒、リング・ア・ベル→片エビ固め) ×上原わかな(挑戦)

※第17代王者が4度目の防衛に成功。

▼セミファイナル プリンセスタッグ王座戦30分一本勝負

渡辺未詩&○辰巳リカ(王者組) (17分50秒、白昼夢ビリーバー→片エビ固め) 中島翔子&×ハイパーミサヲ(挑戦者組)

※第21代王者組が2度目の防衛に成功。

▼メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス王座戦30分一本勝負

○荒井優希(王者) (19分16秒、Finally→片エビ固め) ×山下実優(挑戦者)

※第17代王者が4度目の防衛に成功。