【新日本】ウルフ組に勝利のOSKARが嫉妬の炎全開で「オリンピアンより恐ろしいものになる」

松本達哉をナイトメアホールドで締め上げるOSKAR(C)新日本プロレス

<新日本プロレス:大田区大会「G1 CLIMAX36」>◇25日◇東京・EBARA WAVEアリーナおおた

第2試合のタッグマッチでウルフアロン&松本達哉組と、OSKAR&外道組が対戦。この試合は26日の大田区大会で行われる「G1クライマックスBブロック公式戦:ウルフアロン VS OSKAR」の前哨戦だったが、OSKARがわずか3分46秒、ナイトメアホールド(スリーパー)で松本からタップを奪って勝利した。

ウルフとOSKARは短い時間ながらバチバチの戦いを展開。ウルフが払い腰で投げ飛ばせば、OSKARはウルフの巨体をボディースラムでマットにたたきつけた。

エルボー合戦でも激しくやり合った2人は、試合後もにらみ合い、最後はウルフがOSKARを投げ飛ばしてリングから去って行った。

バックステージではウルフが26日の対戦に向けて「(OSKARは)やっぱりリーチの長い選手だし、身長も高い選手だし、一発一発の重みってものがあるけど、あのサイズの選手は俺もこれまで何回も触ってきてるから。強い点、弱い点しっかりと理解した上で必ず倒します」と意気込んだ。

一方、OSKARはかつて自分が陸上競技でオリンピックを目指し、10種競技で金メダルを取ることを夢見ていたが、それはかなわなかったと告白。そして、東京五輪柔道金メダルのウルフアロンが成し遂げてきたことへの嫉妬の炎を燃やした。

OSKARは「俺は何も持たずに新日本に来た。一方、お前は柔道の金メダリストとしてここに来た。その競技のまさに頂点だ。お前のことは嫌いじゃないが、お前は俺ができなかったこと全てを成し遂げてきた。だから明日、俺は個人的な悪夢に打ち勝ち、お前を倒す。俺はオリンピアンにはなれなかった。だから今、俺はもっと恐ろしいものになってやる」とすごんだ。