<新日本プロレス:大田区大会「G1 CLIMAX36」>◇26日◇東京・EBARA WAVEアリーナおおた
第6試合でG1クライマックスBブロック公式戦が行われ、OSKAR(28)が9分50秒、ナイトメアホールド(スリーパー)でウルフアロン(30)を失神させてレフェリーストップ勝ちした。
かつて陸上競技の10種競技で五輪を目指していたというOSKARは、前日25日の前哨戦の時から東京五輪柔道金メダルのウルフへの嫉妬を隠そうとしなかったが、この日の試合後には高笑いしながら「(オリンピアンになれなかったという)俺の個人的な悪夢は終わった! 五輪の金メダリストに勝ったんだ。今度はこの団体での俺の夢がスタートする番だ」と宣言した。
OSKARはウルフに対し1歩も引かずに戦い、キャメルクラッチやギロチンドロップで痛めつけた。
ウルフの逆三角締めで仕留められそうになったがなんとかロープエスケープ。最後はアングルスラムをさせずにフロントキック、パイルドライバーからナイトメアホールドにつなげ、そのまま胴絞め式に移行して絞め落とした。
OSKARは「今度はこの団体のお前ら全員の悪夢が始まるぞ」と自分を指さしながらすごんだ。一方のウルフは柔道家が絞め落とされるという屈辱の敗戦に、バックステージに姿を現さなかった。
これでウルフは2勝2敗の勝ち点4、OSKARは3勝2敗の勝ち点6となった。