<女子プロレス・スターダム:後楽園大会「5★STAR GP 2026 in KORAKUEN Jul.」>◇28日◇東京・後楽園ホール
第1試合の6人タッグマッチでなつぽい&安納サオリ&金屋あんね組と、虎龍清花&浜辺纏&■(人ベンに舞)島エマ組が対戦。安納が7分40秒、タンタンドル(変形ローリング・ネックブリーカー・ドロップからそのまま押さえ込む技)で虎龍から3カウントを奪って勝利した。
試合後、安納はマイクを握ると「なつみ、(引退を)言うたな。まだ終わってへんで。私ともさ、今世紀最大の戦いしてよ」と、来年1・3横浜武道館での引退を発表したばかりのなつぽいにシングルでの対戦を要求した。
なつぽいは「サオリにお願いしたいことが二つある。一つ、この戦い、もちろんやるよ。やるからには思い出作りとかそういうもんじゃない。安納サオリとなつぽい、本気の真剣勝負にしたい」と提案。安納も「当たり前やろ」と真剣勝負に同意した。
なつぽいが続けて「あともう一つ、来週末、北海道に一緒にジンギスカン食べに行こう」と笑顔で言うと、安納は再度「当たり前やろ」と答えてファンを笑わせた。
安納が「最後のシングルマッチでいいよな。8月23日、両国国技館で」と日付を指定すると、なつぽいも「最後のシングルマッチよろしくお願いします」と言って2人はがっちり握手した。
バックステージでは安納が今夏の5スターGPに出場していない理由を説明。「私が5スターに出えへんかった理由。今年の夏は相方と最後の夏を過ごしたいと思ったから。私にとって、この夏にしか見せられない景色がある。だから、皆さんもその景色を見届けてくれたらうれしいです。夏は毎年来るけど、この夏は…二度と来ない。後悔したくないから」と話した。
その後、バックステージになつぽいとあんねが現れ、なつぽいが安納との試合について「引退ロードの開幕戦かな」などと話していると、あんねが「ちょっと待ってください! あんねのこと忘れてるんじゃないですか? 安納さんの両国前に、あんねと戦ってください」と直訴。8・3後楽園でのシングル対決を熱望した。
なつぽいも「あんね、やれんのか!」と応じ、あんねともシングルでの激突が決定的となった。