<WWE:ロウ大会>◇27日(日本時間28日)◇米カルフォルニア州ロサンゼルス・イントゥイットドーム
「野獣」ブロック・レスナーが、「支配者」オバ・フェミとの3度目対決に向けて神経戦を仕掛けた。
真夏の祭典となるプレミアム・ライブイベント、サマースラム大会(8月1、2日=米ミネアポリス)でヘル・イン・ア・ヘル(天井までリングを金網で覆うケージマッチ)形式で対戦する。過去2戦は1勝1敗で最終決着マッチとされる。
興行内で異例となる公開計量が実施。先に金網に囲まれたリングに入ったフェミはロウのフェミはアダム・ピアースGMらの見守る中、体重計に乗ると136キロを記録。続いてレスナーが、代理人のポール・ヘイマンを引き連れて花道を歩いてきた。しかしリングには入らずに金網の入り口のカギをかけ、金網の外周を一回り。ヘイマンから既に計量は実施し、137キロだったことが報告された。
リングにも上がらずに金網内に閉じ込められ、怒りのフェミから「中に入れよ! おじけづいたか!」と挑発されると、涼しい表情でレスナーは「サマースラムで会おうぜ、クソビッチ!」と応戦した。
さらにフェミから「いつまでも逃げられないぞ。好きなだけ調子こいてろ。サマースラムはおりの中だ!」と叫ばれると、レスナーは金網越しにフェースオフ(にらみ合い)を展開していた。過去にジ・アンダーテイカーを下すなどヘル・イン・ア・セル戦にはめっぽう強いレスナーらしく、試合前から絶妙に陽動作戦を仕掛けていた。