WWEの「野獣」ブロック・レスナー(49)が今年の真夏の祭典をもって引退を表明した。8月1日、米ミネソタ州で行われたWWEプレミアム・ライブイベント、サマースラム大会で「支配者」オバ・フェミとのヘル・イン・ア・セル戦(リングを金網で覆ったケージマッチ)で敗退。試合直後、レスナーは自身を「過去」とし、フェミを「未来」と語った。
その3日後、WWE解説者を務めていた元NFL戦士のパット・マカフィーの番組に登場。「今日は、世界中のみなさんに私が引退したことをお知らせするためにインタビューにきた。そしてみなさんに心から感謝を申し上げたいと思う。土曜日は私にとっても、とても感傷的な日だった、ちょっと変な感じだった」と心境を明かした。
さらに「土曜日、ブロック・レスナーとしては、これで終わり。リング上でも、それ以外のすべてにおいても、これで終わり」とリングから去ることに未練がないことを明かした。
現役引退を決めた理由について「人生を楽しみ、自由に動き回りたい」とした。趣味の狩猟をはじめ、子供たちの夢を応援したいという。息子タークさんはアイスホッケー選手で、娘マイヤは陸上の砲丸投げ選手としてオリンピック(五輪)出場を目指しているからだ。
「本当にみなさんに感謝している。49歳になって、この人生で成し遂げたことを感謝している。神と、僕を支えてくれたすべての人に感謝するよ」
レスナーはレスラーとして関わったすべての人、応援してくれたファンへの感謝の気持ちを胸に秘め、自身の子供たちのサポートに回る。