【新日本】予選から勝ち上がった大岩陵平がG1初優勝!師匠天山広吉の引退翌日に上村優也下す

G1クライマックス決勝で入場した大岩陵平(撮影・江口和貴)

<新日本プロレス:両国大会「G1 CLIMAX36」>◇16日◇東京・両国国技館

メインイベント(第8試合)でG1クライマックス決勝戦が行われ、予選から勝ち上がってきた大岩陵平(27)が上村優也(31)を下してG1初優勝を飾った。

出場者決定戦(予選)でエル・ファンタズモに勝利してG1本戦へのエントリーを果たした大岩は、捕獲したら離さない基本技のビッグロック(ヘッドロック)を武器に公式戦を戦い抜いた。

公式戦最終戦となった12日浜松大会では、昨年覇者のKONOSUKE TAKESHITAからTHE GRIP(ローリングラリアット)で3カウントを奪う大金星。自身初の決勝トーナメント進出を決めた。

そして前日15日に両国国技館大会で行われた準決勝では前IWGPヘビー級王者のカラム・ニューマンと対戦。ビッグロックでカラムを徹底的に痛めつけ、最後は18分44秒、THE GRIPで勝利。敬愛する師匠の天山広吉が引退試合を戦った同じ日に、初のG1決勝を果たし「明日、両国大会締めるのはこの俺、“THE GRIP”大岩陵平だ!」と宣言していた。

◆大岩陵平(おおいわ・りょうへい)1998年(平10)11月7日生まれ、愛知県出身。中学3年からアマチュアレスリングを始め、法政大学在学中の18年にJOC杯フリースタイル86キロ級で3位入賞。20年12月に新弟子テスト合格。21年4月から新日本プロレス練習生。同年8月24日の藤田晃生戦でデビュー。獲得タイトルはNEVER無差別級6人タッグ王座やWORLD TAG LEAGUE優勝など。必殺技はTHE GRIP、ビッグロック。180センチ、110キロ。