【スターダム】はりきりチャンピオン鈴季すずが余裕の優勝宣言も「琉悪夏コールしすぎじゃない」

奪ったブラックボックスで琉悪夏(右)を殴打する鈴季すず(C)STARDOM

<女子プロレス・スターダム:後楽園大会「5★STAR GP 2026 in KORAKUEN Aug.2」>◇18日◇東京・後楽園ホール◇観衆1610人(超満員札止め)

第5~8試合で5スターGP準々決勝4試合が行われ、スターライト・キッド、舞華、鈴季すず、吏南が4強入りした。

準決勝、決勝は23日の両国国技館大会で行われ、準決勝の組み合わせは鈴季VSキッド、舞華VS吏南となった。

セミファイナル(第7試合)でワールド・オブ・スターダム王者の鈴季すず(ブルースターズAブロック1位)と、ワンダー・オブ・スターダム王者の羽南を下して準々決勝に進出してきた琉悪夏(ブルースターズAブロック3位)が対戦。

6勝1分けと公式戦で唯一負けがなかった鈴季に対し、琉悪夏がいつものように「あっ!」と叫んで注意をそらしてナックルをたたき込もうとしたが、鈴季は琉悪夏が指さした方向にそのままスタスタと歩いていってしまい、1度は攻撃をかわした。

だが、琉悪夏は今度は「あっ!」と言って足元を指さし、下を向いた鈴季にDDTを炸裂(さくれつ)させる頭脳プレーを見せた。

それでも自力に勝る「はりきりチャンピオン」は極悪軍団H.A.T.E.セコンド陣の介入にあいながらも、奪ったブラックボックスで琉悪夏を殴打すると、最後はジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪った。

ただ、試合を通じて琉悪夏への声援がかなり大きく、鈴季はバックステージで「ちょっと待ってくれ。お前たち、琉悪夏コールしすぎじゃない? あの方、一応ヒールですから。普通ならブーイング飛ばすはずですから。チャンピオンのコール起きなかったんですけど。張り切りコール起こしてよ」と苦笑いだった。

鈴季はメインイベント終了後にはキッド、舞華、吏南とともにリングに並び、「ここにワールド・オブ・スターダムのチャンピオンがいるってことは、チャンピオンが勝つに決まってるやん! チャンピオンだよ、チャンピオンが勝たないでどうすんだよ!」と余裕の優勝宣言。

さらに「しかもね、このベルト持ったまま5スター優勝した選手、今までいないんだって。しかも、5スター2回優勝した選手もいないんだって。てことは、私が優勝するしかないじゃーん! ということで、チャンピオンがはりきり優勝しますので、皆さんよろしくお願いしまーす」と記録ずくめの制覇を誓った。

<5スターGP準々決勝成績>

○スターライト・キッド (12分16秒、スタースープレックスホールド) ×壮麗亜美

○舞華  (12分49秒、リストクラッチ式みちのくドライバー2→エビ固め) ×飯田沙耶

○鈴季すず (10分13秒、ジャーマンスープレックスホールド) ×琉悪夏

○吏南 (17分17秒、タイガーリリー) ×小波