<ストロングスタイルプロレス(SSPW):後楽園大会>◇27日◇東京・後楽園ホール
メインイベント(第7試合)でレジェンド王座戦が行われ、王者の黒潮TOKYOジャパン(33)が18分28秒、挑戦者の間下隼人(40)のタイガースープレックスを切り返し、エビ固めで3カウントを奪取。3度目の防衛に成功した。
しかし黒潮は勝利と引き換えに右ひざを負傷したもよう。直前に2度ムーンサルトプレスを間下に浴びせた後、シューティングスタープレスを敢行し、その際に避けた間下の足に自分の右足が少しひっかかるような着地となったのが原因だ。
黒潮は試合後のマイクで阿部史典を次期挑戦者に指名したものの、ケガが重傷の場合、王座を返上する可能性についても示唆した。
黒潮はバックステージで「うわー、ここで返上かな。あんなに格好良く締めたけど、どう考えてもね、ひざおかしいから。シューティングスターやってあいつの上にちょっと乗っちゃったんだけど。ダルっ」と普段のおちゃらけた黒潮ではないトーンで説明した。
その上で「明日も仙女で試合だから、どうしようかなっていうぐらいの余裕はあるね。ひざはどうこう置いといて、そのぐらいの相手だったんじゃない? 間下って。何歳とかキャリアとか関係ないと思うけどさ、もっとやったほうがいいよ。俺と同じリングで、俺に挑戦したいなら、もっとやった方がいいよ。(次期挑戦者は)阿部って言ったけど、お前でもいいよ。3カ月、4カ月後、いつでもいいや。お前が変わったと思ったら、また来い。もしかしたら俺はその時、返上してるかもしれないけどね」と、今年デビュー20周年を迎えた間下にダメ出し。
そして「あー、ひざ痛え! ひざ痛い、やばい。どうしよう、マジかよ」と脂汗をかきながら、右ひざの内側を負傷したと説明していた。
◇間下隼人のコメント「ストロングスタイルプロレスって、強い人、打投極みたいな人が多かった中で、イケメンさんが出てきて、やっぱ、景色変わったと思うんですよね。ああいう方とはやったことなかったし、やってみて、負けて言うことではないけど、楽しかったので。プロレスっていいなって思って。プロレスって楽しいんだなって再認識できた」