東京女子プロレス大田区大会「WRESTLE PRINCESS 7」(10月3日、東京・EBARA WAVEアリーナおおた)の追加カードとして、らく&魅仁夢、原宿ぽむ&ポコたん、桐生真弥&タマの3WAYタッグマッチが決定した。
記者会見が9日に東京女子の道場で行われ、ミニモニ。公式マスコットキャラクター「ミニモちゃん」のバトルモード「魅仁夢」、DDTプロレスリング所属のゆるキャラ「ポコたん」、教育番組のキャラクター「タマ」が一堂に集結。白井李世リングアナウンサーの司会で意気込みを聞くはずだったが、3体はそろって無言を貫いた。
集まった記者から「ミニモちゃんは2戦目だが、慣れた感じはある?」「タマは3WAYタッグマッチへの対策は取っている?」などと質問が飛んだものの、魅仁夢は身ぶり手ぶりだけで回答。タマに至っては、うつむいたまま微動だにせず、会見場はシュールな空気に包まれた。
たまりかねた甲田哲也代表が会見に乱入。「せっかく今日、マスコミの方に集まっていただいて会見やってるんですよ。誰もしゃべんないじゃないですか。もうちょっと盛り上げてくださいよ」と苦言を呈した。
さらに魅仁夢へ「なんかできないんですか?」と迫ったものの、返ってきたのはかわいらしいポーズだけ。「ああ、はい」とそっけなく返すと、今度はポコたんに「オマエ、DDTでしょ? 慣れてるじゃん、こういうの」と詰め寄った。それでも手を振るだけのポコたんに「もういいや」。背を向けたタマにも「オマエ、やる気ないだろ」と不満をぶつけた。
だが、甲田代表が再びポコたんに「オマエ、何年選手だよ。オマエ、なめてる? 俺のことなめてる? やるんだったら思い切りやらないと」と説教を始めた直後だった。
ポコたんが突然バックブローを一閃。ふらついた甲田代表に魅仁夢が「おいしい牛乳のむのだぴょん!キック」をたたき込んだ。たまらずタマに助けを求めた甲田代表だったが、最後はそのタマから包丁でひと突き。まるで「さるかに合戦」のような集中攻撃を浴び、リング上で大の字になった。
倒れた甲田代表を3体がそろって踏みつけたが、一件落着とはならない。直後にはポコたんが魅仁夢とタマを挑発するなど、早くも敵対心をむき出しに。不穏な空気を残したまま、異例ずくめの会見は幕を閉じた。