<全日本プロレス:新木場大会「第13回 王道トーナメント」>◇17日◇東京・新木場1stRING◇観衆334人(札止め)
王道トーナメント2回戦2試合が行われ、ザイオン(36)が元同門の潮﨑豪に、本田竜輝(26)は現3冠ヘビー級王者の宮原健斗にそれぞれ勝利。22日に後楽園ホールで行われる準決勝で対戦することが決まった。
準決勝の対戦カードはザイオンVS本田、安齊勇馬VS青柳優馬となった。決勝も22日に行われる。
本田は場外で宮原にヘッドバットを連続でたたき込まれ、ラリアットにいったところを腕をとられて三角絞めで絞め上げられるなどピンチも多かった。
それでも逆エビ固めで宮原の腰にダメージを与え、ゴツゴツしたエルボーの打ち合いでは気合で打ち勝った。最後は宮原必殺のシャットダウンスープレックスホールドをさせずに20分28秒、ファイナルベント(変形パワーボム)でたたきつけて3カウントを奪った。
本田は試合後のマイクで「宮原健斗から勝ったぞー!」と絶叫。その後、準決勝で対戦するザイオンをリングに呼び寄せてフェイスオフした。ザイオンは本田が差し出した手を1度は払ったが、その後、ハグして健闘を誓い合った。
本田はその後「王道トーナメント、3冠王者宮原健斗から勝ったんだ、みんな聞いてくれよ。3冠王者の宮原健斗は同世代のヘビー級の名前は散々出してきたけど、本田竜輝の名前は今まで一度もないんだよ、おい! もうこうなったら、俺が王道トーナメント必ず優勝して、嫌でもあいつの目の前に立つしかねえよな!」とトーナメント優勝と3冠ヘビー級挑戦を誓った。