【ノア】拳王が超卍蹴り、KSD、炎輪…必殺技フルコースでOZAWA撃破、B組首位タイ浮上

バックステージで拳王ポーズを決める拳王

<プロレスリング・ノア:後楽園大会「N-1 VICTORY 2026」>◇23日◇東京・後楽園ホール

メインイベントでN-1ビクトリーBブロック公式戦が行われ、“Mr.めんどくさい”拳王(41)が“The Real Rebel”OZAWA(29)に激勝した。

拳王はOZAWAのその場跳びシューティングスタープレスやスワンダイブ式ムーンサルトプレスなどを次々に浴び、顔なめにも苦しめられながらも、強烈な超卍蹴りをヒットさせてOZAWAをマットにはわせた。

直後にPFS(フットスタンプ)を狙ってコーナーから飛ぶと、レフェリーと激突。レフェリーがダウンしている間にOZAWAに松葉づえで殴打され、Real Rebel(ワンステップで放つフェニックス・スプラッシュ)を浴びてしまう。しかしフラフラになったレフェリーがカウントできず、拳王は救われた。

その後、拳王はOZAWAのおきて破りのフットスタンプを耐え、ビッグベンエッジは着地し、すかさず強烈な顔面へのハイキックで再びOZAWAをダウンさせた。さらに拳王はOZAWAを立たせてKSD(拳王スペシャルデスティーノ)、PFSとつなぎ、最後は炎輪(ムーンサルト式ダブルニーアタック)を完璧に決めて18分57秒、ついに3カウントを奪った。

これで拳王は3勝2敗の勝ち点6。公式戦2試合を残して遠藤哲哉、タイタス・アレクサンダー、マサ北宮、OZAWAとともに大混戦のBブロック首位タイに並んだ。

マイクを握った拳王は「これで3勝目、まだまだ優勝射程圏内だよな。数年前まで、いつもそばにはチャンピオンベルトがあった。だが今年に入ってから9カ月ベルトがそばにない。こんな寂しいことないだろ。俺がN-1優勝して、そして10・25両国国技館、内藤哲也の持つGHCヘビーのベルト、必ず奪い返してやるからな!」とN-1優勝→GHCヘビー奪還を宣言した。

そして「10月25日、俺がベルトを獲って年末、横浜BUNTAI(12月31日)でまたOZAWAを挑戦者に指名してやっても面白いよな」と話し、OZAWAとのリマッチまでも頭に描いていた。