【ノア】GHCジュニアはカイ・フジムラが兄アレハンドロのマスクはぎ勝利「楽しかったねえ」

GHCジュニア防衛を果たしたカイ・フジムラ(左から2人目)と仲間のタダスケ(左端)、政岡純(左から3人目)、YO-HEY

<プロレスリング・ノア:後楽園大会「N-1 VICTORY 2026」>◇23日◇東京・後楽園ホール

兄弟対決となったセミファイナルのGHCジュニアヘビー級王座戦は、弟で王者のカイ・フジムラ(31)が18分9秒、デスハンガーで兄のアレハンドロをマットにたたきつけ、3カウントを奪って初防衛に成功した。

立ち上がりから兄のマスクに手をかけ、極悪ファイトに徹するカイに対し、アレハンドロが激怒。中盤はキレたアレハンドロが張り手やキックなどをカイにたたき込み、場外でもけんかファイトを展開。カイは劣勢に立たされた。

しかしカイがアレハンドロの必殺技ゼログラビティを浴びてピンチに陥ると、極悪軍団TEAM 2000Xのジュニア部隊「J2KX」(タダスケ、YO-HEY、政岡純)が介入してレフェリーのカウントを阻止。さらに全員でアレハンドロをリンチした。

カイはその後、アレハンドロの連続攻撃を浴びながらも、レフェリーをアレハンドロに激突させ、スキを突いて金的攻撃。さらにマスクを完全にはぐ暴挙に出た。最後は顔を手で覆ってまともに戦えなくなった兄にデスハンガーを食らわせて勝利した。

カイは試合後、「お兄ちゃん、楽しかったねえ」とニヤニヤ。そして「次は? 次はどこ? 見~つけた。じゃあ、次はこの格好良いドラゴンに決~めた。次は一緒にあ・そ・ぼ・う・ね」とドラゴン・ベインを次期挑戦者に指名して不気味な笑い声を上げた。