<東京女子プロレス:大田区大会「WRESTLE PRINCESS 7」>◇3日◇東京・EBARA WAVEアリーナおおた
セミファイナル(第9試合)でプリンセスタッグ王座戦が行われ、挑戦者組「春雷烈火!!プリズムグリード」(愛野ユキ&風城ハル)が王者組「白昼夢」(渡辺未詩&辰巳リカ)に勝利し、初戴冠を果たした。白昼夢は3度目の防衛に失敗した。
途中までは未詩のパワー、リカの試合巧者ぶりに押される場面が多かった挑戦者組だったが、終盤に相手の合体技・白昼夢エタニティや白昼夢ビリーバーを阻止して流れを呼び込み、最後はユキがリカを愛と炎のフルネルソンZで捕獲。エプロンではハルが十六夜で未詩のカットを食い止め、19分58秒、ユキがリカからタップを奪った。
試合後、ユキは「白昼夢、本当に強くて、もう無理だって何回も思ったけど、その度にハルが助けに来てくれたから。だから今ここにベルトがあるんだと思う」とパートナーに感謝。ハルも「白昼夢を倒してこのタッグベルトを巻くことは簡単じゃないし、思い通りにいくわけもない中で、ユキさんと白昼夢を倒してこのベルトが巻きたかったから」とうなずいた。
ユキは「今日勝てたのは不思議じゃない。私たちが信じ続けたからだと思う」と話し、ハルに手を握り締めた。そして「春雷烈火!!プリズムグリードはラブ&ピースをかかげてまい進していきます」と宣言した。
一方、白昼夢の未詩は「状況が受け入れきれません。なんかリカさんがいつもとは違う姿になってるし、ベルトは手元にないし」と悔しがり、リカにいたっては「ベルトは? ベルトどこ? どこやったの? なくしたの?」などと記憶が飛んでしまったもよう。だが「春烈も骨太だったってことだ。しかし絶対にリベンジする。白昼夢が最高なのは変わらないんで。デイドリーム、イズ、ナンバー1だ!」とベルト奪回を誓っていた。