<プロレスリング・ノア:代々木大会「N-1 VICTORY 2026」>◇4日◇東京・代々木第二体育館
第2試合の8人タッグマッチで拳王&モハメド ヨネ&Hi69&鶴屋浩斗組と、極悪ユニットTEAM2000Xのマサ北宮&杉浦貴&アルファ・ウルフ&カイ・フジムラ組が対戦。“チェアマン”北宮がラリアットからのサイトースープレックスで鶴屋を仕留めて悪の軍団が勝利した。
この試合では、15日後楽園大会でのランバージャックデスマッチ(リングの周囲をセコンドのレスラーたちが取り囲み、試合中の選手が場外に出ると強制的にリング内へ押し戻すルール)で激突する北宮と拳王が立ち上がりからバチバチにやり合った。そして試合後にはT2000X全員が拳王を袋だたきにした。
北宮は後楽園大会へ向け、拳王のセコンドにつくレスラーはいないと断言。「今日の試合を見て分かるようにな、拳王はランバージャックで勝ちたいかもしれないが、あいつの周りには人がいない。なぜなら人望がないからだ。拳王のこれまでやってきたこと、積み上げてきたものの薄っぺらさが、15日後楽園では露呈するぞ!」と高笑いだった。
一方の拳王は「俺に人望がないから、誰も助けに来ない?…丸藤君しかいねえな。おい、俺に人望がない? どこかに助けに来てくれるやつはいねえのか?…いねえな。おい、誰でもいいぞ。あのT2000Xの戦い方、憎いと思ってるやつ、いっぱいいるだろ。本当のノアの戦いを今こそ見せるべきだろ。賛同者を募るぞ」と決戦を目前にしてセコンドについてくれる仲間を募集していた。
北宮と拳王は今年のN-1ビクトリー公式戦最終戦で対戦。拳王が勝てば決勝進出が決まる状況だったが、北宮がT2000Xの介入にも助けられて拳王をいたぶり、最後は場外の拳王の足をリング下から現れたカイ・フジムラがつかみ、拳王を無理やりリングアウト負けにさせた。そのため拳王と北宮の間で遺恨が生まれ、ランバージャック戦が決まっていた。