【新日本】前哨戦直後にMJFがビデオで登場、大岩陵平ムカっ「タイミング、マジでKYだぞ」

アームドラッグで辻陽太(上)を投げ飛ばす大岩陵平(C)新日本プロレス

<新日本プロレス:後楽園大会「Road to KING OF PRO-WRESTLING 2026」>◇7日◇東京・後楽園ホール◇観衆1014人

第5試合のタッグマッチで辻陽太&アレス(ベトナムプロレス)組と、大岩陵平&ザック・セイバーJr.組が対戦。前日6日に続いてのIWGPヘビー級王座前哨戦となったが、12日両国国技館大会で同王座に挑戦する大岩が王者辻をドラゴンスクリューからのヘッドバットで分断している間に、ザックがアレスを変形アームバーで捕らえて11分30秒、ギブアップを奪取。TMDKが勝利した。

すると場内が暗転し、米AEWのMJF(マクスウェル・ジェイコブ・フリードマン)がスクリーンに登場。「3度のAEW世界王者、真のプロレス王者、世界一のプロフェッショナルレスラー、マクスウェル・ジェイコブ・フリードマン、MJFだ。現実を見ろ、新日本プロレスは本物の団体ではない。2026年なのにまだ新日本プロレスファンがいることがバカバカしい。スター選手が全員、新日本は二流だと気づき退団したんだろ? オオイワ、俺にとってお前はただの小デブだ。ただし! 同時に現在の新日本プロレスのベストだとも認めよう。だからお前をつぶせば…ついに『禁断の扉(Forbidden Door)』に永遠に鍵を閉めることができる。新日本プロレスの終局、社会に不要な日本プロレス界全体を潰してやる」と新日本プロレスをボロカスにこき下ろした。

続けて「…で、オオイワ。GRIPだって?“ 真のヘッドロックキング”は誰なのか? リングのど真ん中でお前を極める。“ヘッドロック・テイクオーバー”でお前を倒す。どうだ? 俺の“トリプルB(AEW世界王座のベルト)”、ウィル・オスプレイが持っているニセモノではない、“本物”のAEW世界王座をかけてやる。GRIPだっけ? 根性はあるか? 自分のプライドを持って、自分の団体、自分の国を守れるか? “ヘッドロックキング”を決めようぜ? …ただしネタバレ注意、“ヘッドロックキング”はマクスウェル・ジェイコブ・フリードマン、MJFだ」と大岩に宣戦布告した。

もともと大岩とMJFはSNS上でディスり合っていたが、このビデオメッセージに改めて大岩が激怒。「オイ、MJF。テメー、ナメたこと言いやがって。タイミング、マジでお前、KYだぞ。今、俺、辻陽太しか見てねえから。なあ、こうやって『G1』獲って、今、両国にフォーカスしてんだよ。マジでKYだわ」とののしり、「両国、俺がIWGP獲って、考えといてやるよ。なあ、『G1クライマックス』決勝見て、嫉妬したんか、テメー? わざわざ動画撮って、ファンレター送ってきやがって。でも、タイミング見ろよ。今、俺、プロレス人生で一番大事な時なんだよ。今じゃねえだろ。考えといてやるわ。ふざけんな、テメー」と両国で辻に勝った暁にはMJFとの対戦を考えると示唆した。

大岩は続けて辻に向けて「あと、辻陽太。お前、昨日、俺のヘッドロック警戒して足元ガラ空きで足狙われて、そしたらオメー、今日、腕ガラ空きじゃねえかよ。単純な野郎だな、オイ。だからもっと考えてリング上がれよ。両国大会、歩いて入場できるかな? 昨日も言ったが、辻陽太、俺にベルトを獲られる、覚悟はいいか!」と言い放った。

◇辻陽太の話「オイ、大岩! 昨日は足かと思ったら、今日は腕、そしてヘッドロック。あーあー、こりゃまさに、自分で言う通りスルメイカのように前哨戦を味わわせていただいてるよ。ますますますます、両国が楽しみになってきた。さあ、お前はどこまで俺の情報を手に入れるのかな?」