<東京女子プロレス:銚子大会「神嵜志音地元凱旋興行~銚子、起きてるかーっ!!?~」>◇12日◇千葉・絶景の宿 犬吠埼ホテル宴会場「彩雲」◇観衆279人(超満員札止め)
千葉県銚子市出身の神嵜志音が、地元で初の凱旋試合に臨んだ。メインイベントのタッグマッチで渡辺未詩と組み、中島翔子&高見汐珠組と対戦。中島のノーザンライト・スープレックス・ホールドで敗れ、白星を飾ることはできなかった。
大声援を受けて登場した神嵜は、序盤から汐珠と激しい攻防を繰り広げた。中島組の集中攻撃に苦しみながらも、得意のバックエルボーなどで反撃。終盤にはダイビング・バックエルボーやミッドナイトブルースで中島を追い込んだが、最後は619からのノーザンライト・スープレックス・ホールドに屈した。
試合後はマイクを握り「悔しいです!」と率直な心境を吐露。それでも「初めての凱旋で、めちゃくちゃ憧れの先輩たちと一緒にメインで試合できたことがホントに幸せ」と笑顔を見せた。
さらに「今日負けちゃったけど、またここに帰って来て、次は勝てるように。いつかどんなに強いプロレスラーにも勝てるようなプロレスラーになって帰ってきます」と地元ファンに成長を誓った。
バックステージでは「席を見渡したら知っている人がたくさんいて、いつも以上に緊張した」と振り返った。初めてプロレスを観戦する知人も多かったという。
故郷の魅力については「海が近いし、観光スポットもあって、魚もおいしい。でも一番はやさしい人が多いこと。温かい街だなというところが大好き」と地元愛を口にした。
初凱旋は悔しい黒星となったが、神嵜にとって忘れられない一戦となった。