【SSPW】藤本つかさ「スパークラッシュに足りないのはCDを出す事。でもSareeeが…」

藤本つかさ(左)と優華

<ストロングスタイルプロレス(SSPW):後楽園大会「Vol.41 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year」>◇21日◇東京・後楽園ホール

第3試合の女子スペシャルタッグマッチで「スパークラッシュ」のSareee(フリー)&彩羽匠(マーベラス)組と、アイスリボンの藤本つかさ&優華組が激突した。

試合は、若い優華が女子プロレス界の先頭を走るSareeeに対して臆することなく真っ向からエルボーをたたき込んでいくなど、気迫あふれるファイトで奮闘。藤本との連係でもスパークラッシュを脅かす場面を作った。だが最後はSareeeが15分8秒、必殺のダイビング・フットスタンプを優華に決めて3カウントを奪い、貫禄の勝利を収めた。

試合後、バックステージに姿を見せたSareeeは「藤本つかさ、久しぶりに戦ったんですけど、え、産後ですよね? まあ産後とか関係ないですけど、このリング。まあなめてましたね、正直」と、久々に肌を合わせた藤本の健在ぶりに舌を巻いた。

さらにSareeeは、自身にエルボーで食らいついてきた優華について「優華も、何あのエルボー。音やばかった」「今ここちょっとアザできてますけど」と胸元のダメージを明かし、「いやー、優華さ、あんだけ前に前に出る若手……まあ若手じゃないのかな、キャリアで言ったら(彩羽と)同期だって。びっくりした」と驚きの表情だった。

その上で彩羽は「けどね、やっぱ自分たちには今、負けられない理由っていうのがもう一つあって。今度10月24、25日から始まる、マーベラスの『タッグリーグ・ザ・ベスト2026』。もう本当に女子プロレス界、そうそうたるタッグチームが集まっての、トーナメントがあるんでね。まあ、自分たちの勢い、もっともっと上げていかないと勝ち上がれないと思うから」と次戦を見据え、Sareeeも「優華・藤本組、あの2人もさ、どうせならタッグ組んじゃえよって思いますけどね」とタッグ戦線のさらなる活性化に期待を寄せた。

一方、敗れた藤本は「ま、後輩っちゃ後輩だけど、今を代表する女子プロレスタッグと当たれたっていうのは、やっぱり私もまだまだ、壁とかじゃなくて上を目指さなきゃなっていうふうに思いました」と振り返りつつ、「あの2人に足りないのは、うん、CDを出すこと? やっぱり女子プロレスといえばね、リングで歌って踊ってがなんぼだと思うので。彩羽匠、めちゃめちゃ歌うまいんですよ。あ、でも、Sareeeがちょっとなあ、ちょっとあれなんで、やっぱりCDはなしでお願いします」とジョークを飛ばした。

また、昔のSareeeとの印象の違いを問われた藤本は「まあ昔からね、気が強くて、こう、上に上がってやるみたいな心意気というか、人をムカつかせる才能、それはもうナンバーワン、ピカイチだと思うので。それは健在。私も久々になんかこう、腹立つというか、殺意が感じられるような相手に出会えたので、またこれだけじゃなくて、また、またね、続きがどこかでできたらなと思ってます」と再戦に意欲を燃やしていた。