【東京女子】愛野ユキ争奪戦過熱!らく&ぽむが巨大おにぎりで猛アピール、王者組から前哨戦勝利

勝利した(左から)桐生真弥、原宿ぽむ、(レフェリー)、らく(C)東京女子プロレス

<東京女子プロレス:春日部大会「TJPW FALL TOUR 2026~Ray of Hope~in KASUKABE」>◇24日◇埼玉・活樹ふれあいキューブマツナガ多目的ホール◇観衆279人(満員)

11月8日の後楽園ホール大会で行われるプリンセスタッグ王座戦に向けた公開調印式が開催され、王者組「春雷烈火!!プリズムグリード」の愛野ユキ&風城ハルと、挑戦者組のらく&原宿ぽむが火花を散らした。その後の前哨戦では挑戦者組が勝利し、王座奪取へ弾みをつけた。

大会開始前のリング上で行われた調印式では、らく&ぽむが25日に誕生日を迎えるユキに、巨大なハート形のおにぎりをプレゼント。一方、ハルには小さなおにぎりを渡し、早くもユキへの愛情の差を見せつけた。

さらに「ユキさんクイズ」と称し、ユキのデビュー日や、らくに初めて「好き」と伝えた会場などをハルに出題。ハルが全問不正解に終わると、ぽむは「赤点ですけど大丈夫ですかー?」と挑発した。

ハルも「私たちはこれからを作っていく」「ユキさんは私のものなので。私たち愛し合ってるので、らくぽむが入る隙はない」と猛反論。しかし、最後はらく&ぽむがユキを連れ去ってしまい、記念撮影もままならない珍騒動となった。

迎えたセミファイナルの6人タッグマッチでは、ユキ&ハル&鈴木志乃と、らく&ぽむ&桐生真弥が激突した。

試合でも挑戦者組の奇策が王者組を翻弄(ほんろう)。ぽむは観客から奪ったタオルでハルを攻撃するなど、やりたい放題。王者組もユキのパワー殺法やハルの関節技で反撃し、合体式クロスボディーからのオーバードライブを狙ったが、らくがカットした。

最後は鈴木の攻撃が味方に誤爆する混乱に乗じ、ぽむがハルにぽむ・ど・じゃすてぃすを決め、12分19秒で3カウントを奪った。

勝利したぽむは「ユキさんへの愛がウチらにあるから勝った。ハルちゃんはまだまだお子ちゃまで純粋。そんな人にユキさんは任せられない」と勝ち誇った。らくも「今日はユキさんの胃袋もつかんじゃったので、ハートももうちょっとでつかめそう」と手応えを口にした。

一方、ハルは「クイズに答えられなかったし、初めての前哨戦も負けちゃってメチャクチャ悔しい」と唇をかんだ。それでも「11月8日はもっともっと大きくなって強くなって、ユキさんとの愛をもっと深めて迎え撃ちたい」と雪辱を誓った。

ユキは「らくとぽむが調印式でも試合でもバシバシ愛をぶつけてきてくれたので、正直楽しくなってきた。本気でベルトを獲りに来ていると感じた」と挑戦者組の思いを受け止め、「らくぽむも好き! ハルも大好き! ベルトも守ります!」と宣言した。