【スターダム】試合中の夫婦危機乗り越え鷹木信悟&なつぽいが快勝「すごいカッコ良かった」

絆も深まった?鷹木信悟(左)となつぽい

<女子プロレス・スターダム:大田区大会「CRIMSON NIGHTMARE 2026」>◇29日◇東京・EBARA WAVEアリーナおおた

なつぽい&鷹木信悟(新日本プロレス)が初の夫婦タッグで、「後藤革命軍」の水森由菜&後藤洋央紀(新日本プロレス)を相手に豪快な白星を挙げた。

試合は鷹木がサンドイッチラリアットをなつぽいに誤爆し、合体技「ぽい捨てデッドプール」や「ぽい捨てジャーマン」もすべてなつぽい自身もダメージを負うもの。そのため、試合中に何度か“夫婦の危機”が訪れた。だが最後は2人でそれぞれ後藤と水森を抱え上げ、MADE IN JAPANの競演「MADE IN JAPANっぽい」をさく裂させ「鷹木式レボ龍ション軍」が後藤革命軍から勝利をもぎ取った。

リング上でなつぽいが「ゆなもん、前回のハイスピードに続き、今日も私のバイぽいロード、わがままに付き合ってくれて本当にありがとう」と感謝すると、水森も「ぽいさん、鷹木さん、2人の絆がどんなのか、戦うまで不安だったけど、強い絆を見せられて安心しましたー! もしケンカしたら、この試合を思い出してください」と笑顔。なつぽいが「余計にケンカしちゃうかも」と答えると、会場から笑いが漏れた。幸いにも鷹木が試合中の誤爆などについて、リング上でなつぽいに「すいません!」と公開謝罪したため“大事”には至らなかった。

バックステージでもなつぽいは「ちょっと、大ダメージだよ! 私のことやりすぎでしょ! ジャーマンとかだって、私のことだけ投げたりとかさ!」と抗議。鷹木が「日頃の恨みは一切ないぞ。YouTubeで公開練習したからバレちゃってたな。俺のダメージ3割ぐらいだけど」と弁明すると、なつぽいは「ぽいなんかダメージは9割!」と膨れた。それでも鷹木が「俺たちはそんなもんで絆は揺るがない」と連係面での修正を約束すると、なつぽいも納得した様子だった。

鷹木式レボ龍ション軍の2人は11・20後楽園で行われる新日本プロレスのユニット「Unbound Co.」の興行にも参戦する見通し。鷹木は「女子プロレスラーで世界中見渡して1人、闘いたい相手がいるんだ。近々指名させてもらう」と予告。なつぽいも「誰が来てもやってやりますよ!」と意気込み、「リング上の鷹木信悟を間近で見れて、すごいカッコよかったなって、ちょっとだけ。リング上でちゃんと謝ってくれたことがびっくりして。それだけで今日のことはもういいかなって」と笑顔を見せた。

一方、敗れた後藤は「2人、仲良く暮らすんだよ。なつぽい選手、リングから離れても、次は鷹木家で革命を起こしてください」と祝福。水森は「後藤革命軍で一緒にスターダムのリングで試合できたこと、一生誇りに思います」と感謝しつつ、「ふざけんなよー!みんな、いい奥さんも、いい旦那さんもいてさ、1人なのは私だけなんですよ! 今日負けて、私には何もありません…!」と号泣。後藤に「今、そのベルトを持ってるじゃないですか」と諭されると、「ここで、水森由菜とハイスピードベルト、結婚しまーす!」と絶叫し、後藤の「必ずいい人見つかりますから」という言葉に「その日が来るまでは、こいつを一生懸命防衛します!」と前を向いた。