<女子プロレス・スターダム:後楽園大会「第16回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ開幕戦~」>◇1日◇東京・後楽園ホール
メインイベントのレッドゴッデス公式戦で優勝候補同士が激突。渡辺桃&上谷沙弥の「BLACK SWAN(ブラックスワン)」が舞華&HANAKOの「杯High Mate(ハイハイメイト)」を撃破した。ブラックスワンは相手のパワーに苦しめられながらも最後は上谷が舞華を沈め、白星発進(勝ち点2点)を決めるとともに、スターダムを揺るがす「大事件」を予告した。
得意の場外戦に持ち込んだ極悪コンビのブラックスワンだったが、上谷のプランチャをハイハイメイトの2人にキャッチされるなど力勝負では相手に押された。リングに戻っても主導権を握られたが、桃がHANAKOにテキーラサンライズから蒼魔刀(低空ダブルニーアタック)を見舞い、上谷もトップロープから場外の相手2人に今度はしっかりとプランチャを決めて流れを引き寄せた。
終盤、合体の雪崩式パワーボムから舞華のみちのくドライバー2を浴びた上谷だったが、桃のカットと黒バットの一撃で窮地を脱出。残り2分、合体のダイビングニーアタックから、最後は上谷が旋回式スタークラッシャーを舞華に決めて13分30秒、激戦に終止符を打った。
試合後、マイクを握った上谷は「ウチらがブラックスワンだ。ブラックスワンがこのスターダムに刺激的な大事件を起こしてやるよ」と豪語。桃も「この間、ゴッデスのタイトルマッチ負けたけどよ、そっから始まりなんだよ。ブラックスワンが優勝するとこ、クソども楽しみにしておけよ」と王座戦敗北からの逆襲と優勝を宣言した。
バックステージでも2人の勢いは止まらない。上谷は「やっとタッグリーグが始まって、舞華とHANAKOから快勝ということで、この勢いでウチらブラックスワンが絶対に優勝してやるよ」と不敵に笑えば、桃も「見りゃわかんだろ。強えんだよ、あたしたちはよ! 楽しみにしとけよ」と圧倒的な強さに胸を張った。
一方、黒星発進となったHANAKOは「こっから全部勝って絶対優勝するからな」と巻き返しを誓い、舞華も「今日は悔しいけど、やけ酒といきましょうか」とHANAKOとの一本締めで気合を入れ直した。