【新日本】石森&エックス組がJr.タッグリーグ初制覇!ミスティコ王座返上で3WAY戦が浮上

優勝した石森太二(左)とロビー・エックス(C)新日本プロレス

<新日本プロレス:広島大会「POWER STRUGGLE~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026~」>◇3日◇広島・広島サンプラザホール◇観衆3683人(超満員札止め)

セミファイナル(第9試合)で『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026』優勝決定戦が行われ、Aブロック代表の石森太二&ロビー・エックス組と、Bブロック代表のロビー・イーグルス&藤田晃生組が激突した。

2年連続で決勝へ駒を進めた石森組と、2年ぶりの優勝を目指すイーグルス組。両チームは今年IWGPジュニアタッグ王座を巡り、3月6日の大田区大会で石森組が初戴冠、4月25日の広島大会でイーグルス組が奪還と激しい因縁を深めてきた。

今年3度目の対決は序盤からスピーディーな連係合戦となり、終盤は大技の読み合いが続く白熱の展開に。最後は藤田のThrill Ride(変形フェイスバスター)を切り返した石森が、鮮やかな首固めで3カウントを奪い悲願の初優勝を成し遂げた。

試合後、優勝トロフィーを掲げて喜ぶ石森組の前に、負傷欠場中のエル・デスペラードと共にIWGPジュニアタッグ王座を保持するミスティコがベルト2本を持って登場し、マイクを握った。

「ロビー、今夜はこのベルトを返上しに来た。デスペはしばらく、戦えないからな。ロビー、イシモリサン、おめでとうございます。今夜の勝者の前で、このベルトを返上させてもらう。だが、俺は最初の挑戦者になりたい。パートナーは日本人、アメリカ人、メキシコ人、誰であろうと。挑戦者として、名乗りをあげたい。OK?」

この王座返上と挑戦表明に対し、石森もマイクで応じた。

「ミスティコ、誰がパートナーかわからねえけど、またこのタッグのベルトがほしいと。それと、藤田、ロビー、オマエらなんかあるか? なんだ、オイ? 納得いかねえのか、オイ? まあ、いいよ。じゃあ、これはどうだ? オレらで3WAYで、やるのはどうだ? オイ! この会場にいるオマエら。オレたちの3WAYが見たいか? 声が聞こえねえよ! オレたちの3WAYが見たいか? 最後にもう一度聞くぞ、オレたちの3WAYが見たいか? ヨ~シ。とりあえず、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026』優勝者のオレたちの希望としては、そのベルトを懸けて3WAYでオレたち、やろうぜ!」

場内が大きな拍手と歓声に包まれる中、3組は激しい視殺戦を展開。ミスティコが海野レフェリーにベルトを返還して退場すると、石森とエックスが改めてトロフィーを高々と掲げた。