女子プロレス・スターダムで活躍する朱里が6日までにインスタグラムを更新し、米WWEで戦うジュリアと約2年ぶりに再会したことを報告した。
「会えたー 約2年ぶりだったよー!!アメリカ行った時もタイミング悪くて会えなかったからすごく嬉しい めっちゃいろいろ話した また会えるの楽しみにしてるよー ありがとう」
笑顔のツーショットとともにつづられた言葉からは、離れていても変わらぬ2人の深い絆が伝わってくる。朱里が米国遠征を行った際などでもタイミングが合わず対面がかなわなかっただけに、念願の再会にファンからも「アリカバ最高のツーショット」と歓喜の声が上がった。
2人の物語は2020年1月、ジュリアが結成したユニット「ドンナ・デル・モンド(DDM)」に朱里が合流したことから始まった。タッグチーム「アルト・リヴェッロ・カバリワン(通称・アリカバ)」を結成すると、2021年4月にはゴッデス・オブ・スターダム王座を戴冠(たいかん)し、長期政権を築いてスターダムマットを席巻した。
転機が訪れたのは2022年3月。最高峰の「赤いベルト」(ワールド・オブ・スターダム王座)を懸けた両国国技館での同門対決を前に、私情を断ち切るためタッグを解散した。王座を防衛した朱里はDDMを離脱して新ユニット「God's Eye」を立ち上げ、2人は盟友から宿敵へと立場を変えた。
同年12月29日の両国大会で再び相まみえた王座戦では、29分51秒の死闘の末にジュリアが勝利。号泣する朱里が自らの手でジュリアの腰にベルトを巻き、ジュリアが「私にプロレス界で初めて本当の仲間とはなんなのかを教えてくれた人」などと感謝を伝えた。
2024年4月12日の後楽園ホール大会、ジュリアのスターダム最終戦で再び「アリカバ」としてタッグを組み、「出会ってくれてありがとう」と言葉を交わしてそれぞれの道へ進んだ2人。日米の異なるリングで頂点を目指し続ける戦友との再会は、互いにとって何よりの刺激となったはずだ。