<東京女子プロレス:後楽園大会「ALL RISE’26」>◇8日◇東京・後楽園ホール◇観衆971人
東京女子プロレスの若手選手による「ねくじぇねトーナメント’26」決勝戦が行われ、小夏れんが初優勝を飾った。さとうももを8分15秒、ひつじ座コメットで破り、今年の優勝特典となる「わがままリクエスト」の権利を獲得。憧れの荒井優希との初シングルマッチを熱望した。
昨年に続く出場で、今回は参加4選手の中で最も先輩という立場で臨んだ小夏。序盤からドロップキックや変形インディアン・デスロックで攻め込んだが、さとうもショルダータックル3連発やボディースラムで反撃。得意の逆エビ固めでギブアップを迫られる場面もあったが、何とかロープに逃れた。終盤、さとうの攻撃を切り返してこなつくらっしゅを決めると、最後はひつじ座コメットで3カウントを奪った。
試合後、優勝メダルを授与された小夏は「ねくじぇねトーナメント’26、小夏が優勝しましたー!」と喜びを爆発させた。さらに優勝特典の「わがままリクエスト」をその場で発表。「私のわがままは大好きな、大好きな荒井さんとシングルマッチをすることです!」と、荒井優希との初対決を希望した。
バックステージでは「今年は去年と全く違う立場で、一番先輩だったので負けたくない気持ちがあった。下の子たちの勢いや勝ちたい気持ちがプレッシャーになったけど、そんな気持ちさえも丸ごと楽しむことができた。すごく成長できたトーナメントだった」と振り返った。
憧れの荒井と闘うことについては「大好きなので、闘うことでまた成長できると思う」と期待を膨らませた。「大好きな荒井を殴れるか」と問われると、「できないかもしれないですけど、荒井さんを乗り越えないと成長できない。殴るし、ブーツも受けます!」と覚悟を示した。
対戦時期については「とにかくなるはやでやりたい」と即決を希望。自身がデビューした思い出の地でもある15日の愛知・中日ホール大会を挙げ、「11月15日中日ホール、荒井さん、お願いします!」とラブコールを送った。