大関豪栄道がかど番で7敗目とがけっぷちに追い込まれた。前頭6枚目の宝富士を攻め込みながら、土俵際でいなされて送り出された。

「いなしてくるのは分かっていた。それが残せなかった。力が通じないだけなんで、もどかしいとかはない」。残り5日へ「一生懸命やるしかない。今までやってきたことを土俵の中で出せるよう、頑張るだけです」と話した。