徳勝龍が20年ぶりの幕尻Vへ、また1敗を守った。豊山の圧力に押されながら、土俵際、4日連続となる突き落とし。

相手のおっつけに苦戦し「体が完璧に浮きかけてやばいと思った」と、汗をぬぐった。12日目の白星後、知人から50件以上のメールが届き「ありがたい」と全て返信した。14日目は正代との1敗対決。

「緊張感は変わらない。プレッシャーを感じるほど(実力的に)強くないので」と、動じなかった。