朝乃山が照強の2度目の奇襲をはね返した。

立ち合いで照強が右に動いて左足を取りにきたが、両腕を前に出して対処。動きが止まった相手をよく見て、冷静に押し出し。優勝争いを演じていた7月場所14日目の対戦では同じ立ち合いから左足を取られて転がされ手痛い1敗を喫していた。しかし今場所は落ち着いた対応で白星を先行させた。