横綱白鵬(30=宮城野)が2日、大阪市内の部屋で春場所(13日初日、エディオンアリーナ大阪)へ向けて本格的な稽古を開始した。
内弟子の十両石浦(26)らと30番取り21勝9敗。相手をかわしながら丸く動いたり、立ち会いで攻めずに受ける“後の先”を試みたり、さまざまな動きをしながら、感触を確かめるように汗を流した。
「稽古初日ですから、相撲勘とか、そういったものが、鈍いものがある。思い出しながら時間をかけてやりました」と、充実した表情で話した。2年連続の春場所Vへ「去年は賜杯を抱いたし、年1回の大阪ですから」と静かな口調ながらも意欲を高めていた。