白鵬「天皇賜杯を抱いて笑顔で」春場所V誓う

前夜祭で入場する横綱白鵬

 大相撲春場所(13日初日、エディオンアリーナ大阪)の前夜祭が8日、大阪市内で行われ、3横綱4大関が集結した。

 初場所で初優勝した大関琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)は訪れた約800人のファンから、優勝と結婚を祝福されて「うれしいこと続き。しっかり、この先も足元を固めていきたい」と誓った。そして、司会者に振られて独身のほかの3大関に「結婚…いいよ」と呼びかけると、笑いが起こった。

 昨年の春場所で優勝した横綱白鵬(30=宮城野)は「このごろ、ちょっと弱くなりましたからね」と、いきなり自虐ネタで入った。だが、続けて「多少、弱いと言いながらも、本場所では(ほかの6力士を)やっつけたいと思います」と力強く宣言。最後は「4場所ぶりに天皇賜杯を抱いている姿、そして笑顔で春場所が終われればいいなと思います」と誓った。

 地元の大阪でかど番で迎える大関豪栄道(29=境川)は大きな拍手を浴びながら「順調です。自信を持って、1番1番、集中してやる」と言い、同じく初めてのかど番の大関照ノ富士(24=伊勢ケ浜)も「(ケガは)ちょっとずつ良くなっている。思い切っていい相撲を取っていきたい」と話した。