御嶽海が地元巡業で日馬富士の洗礼「うれしかった」

日馬富士(右)に稽古をつけてもらい苦しい表情の御嶽海

 大相撲春巡業は19日、長野・佐久市で行われ、地元の木曽郡上松町出身の幕内御嶽海(23=出羽海)が横綱の洗礼に感謝した。一挙手一投足に歓声が上がる人気ぶりで朝稽古を終える直前、「覚悟してました」。土俵に上がった日馬富士に指名され、7分間のぶつかり稽古が始まった。何度も転がされて砂だらけになるも押し続け、終了直後には土俵下で崩れ落ちるほど疲弊した。「出し切りました。(日馬富士とは)初めてしゃべって、アドバイスもいろいろいただきました。本当にうれしかった」と、目を輝かせた。

 西前頭13枚目だった春場所は目標だった2ケタ勝利を達成し、夏場所(5月8日初日、東京・両国国技館)は最高位更新が濃厚。「先場所は(番付が)落ちたので、次が大事。勝つしかない」と誓った。

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