白鵬、初日に隠岐の海 日馬富士は勢 稀勢は妙義龍

 大相撲夏場所(8日初日、両国国技館)の取組編成会議が6日に行われ、2場所連続37度目優勝を狙う横綱白鵬(31=宮城野)は初日に小結隠岐の海(30=八角)、2日目に西前頭筆頭の宝富士(29=伊勢ケ浜)と対戦する。

 日馬富士(32=伊勢ケ浜)は、初日が関脇勢(29=伊勢ノ海)、2日目は東前頭2枚目の正代(24=時津風)と対戦。鶴竜(30=井筒)は、初日が小結魁聖(29=友綱)、2日目が東前頭筆頭の妙義龍(29=境川)と対戦。春場所で13勝した大関稀勢の里(29=田子ノ浦)は初日に妙義龍、2日目は関脇琴勇輝(25=佐渡ケ嶽)と対決する。

 東前頭8枚目の旭秀鵬(27=友綱)は、春場所後に手術した膝の回復が遅れて休場する。