<大相撲夏場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館
横綱白鵬(31=宮城野)が無傷の7勝目を挙げた。過去負けなし(不戦敗をのぞく)の東前頭3枚目碧山(29=春日野)を慎重に攻め、受けながら右をのぞかせて体を開くと、相手がバランスを崩して土俵に転がった。
決まり手は突き落としになり「(相手は)突きに威力があるから、今日は組めなかった。その分、圧力がかかっていたと思うし、右がのぞいたことも重なって崩れたのでしょう」と冷静に分析した。
立ち合いでは珍しく突っかける場面もあったが「もう1回、仕切り直そうという気持ちで。中途半端は避けた」と、影響は一切なし。八角理事長(元横綱北勝海)から「下半身が強くて壁のようだ」と絶賛されたことを聞くと「さすが理事長!」と笑顔で話した。