大相撲の振分親方(元小結高見盛=東関)が8日、支援活動に一役買って出た。東京・渋谷駅前のセンター街で行われた熊本地震義援金の募金活動に、東関親方(元前頭潮丸)や部屋の力士らとともに参加。約2時間、街頭で協力を呼び掛けた。
現役時代からの人気ぶりは、若者の街でも健在だった。「募金、お願いします」と積極的に声をかけ、写真撮影にも快諾。「子どもからお年寄りまで、募金していただいてうれしかった。子どもたちに人気があるというのが、本当にうれしいです」と笑顔で話した。
募金活動への参加は11年の東日本大震災以来、約5年ぶり。「少しでも自分ができることで、少しでも支えになれれば。家が壊れたり、仕事がなくなって今でも苦しんでいる方がいる。皆さん、頑張って下さい!」と被災地へエールを送った。
活動は渋谷センター商店街振興組合の主催で、期間は10日までの3日間。振分親方は9日まで参加する予定で、プロ野球ヤクルト、NBL日立の選手らも参加した。