<大相撲名古屋場所>◇2日目◇11日◇愛知県体育館
横綱日馬富士(32=伊勢ケ浜)が、平幕の栃煌山(29=春日野)の挑戦を退け、連勝スタートを切った。
懐にもぐって差そうとする相手を、うまく距離を取って突き放し。小刻みな動きで腕、足を伸ばし相手を翻弄(ほんろう)した。最後は右手を栃煌山の首にあてがうようにしての引き落とし。「相手は差しに来るから、差されないように、相手をよく見ながらね」と振り返り「動きながらの勝利ですからね」と自画自賛した。
八角理事長(元横綱北勝海)も「足が出てるし動きもスムーズ」と解説。連勝発進にも、4場所ぶり8度目の優勝を目指す日馬富士は「始まったばかり。1番1番の積み重ね。しっかり集中してやっていきたい」と口元を引き締めた。