大相撲秋場所(11日初日、東京・両国国技館)を6度目のかど番で迎える大関琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)が3日、東京・江東区内の尾車部屋で行われた、二所ノ関一門の連合稽古に参加した。
7月の名古屋場所を、左膝などの負傷で途中休場。まだ完全には癒えず、この日は綱取りを目指す大関稀勢の里(30=田子ノ浦)との三番稽古こそ回避したが、小結魁聖(29=友綱)、平幕の松鳳山(32=二所ノ関)と荒鷲(30=峰崎)相手に11番。微妙な勝負の1番を除き完勝した。
膝の回復具合は「80(%)ぐらい。100(%)で当たろうとすると余裕がなくなる。まだ調子は良くない」と完全復調には、もう少し時間がかかりそう。そんな中でも、4日の連合稽古では稀勢の里との三番稽古を行う予定でいる。「80(%)ぐらいでも取れる相撲がある。そのへんを探りながら稀勢(の里)とやりたい」と話した。