日本最古の大相撲トーナメントである第75回全日本力士選士権が3日、東京・両国国技館で行われ、前回大会の覇者で、秋場所で初優勝した大関豪栄道(30=境川)は3回戦で敗退した。御嶽海(23)に寄り切りで敗れて連覇を逃し「そういうのはあまり意識していない」と、淡々と振り返った。
この1週間は多忙を極め、地元大阪にも凱旋(がいせん)。「想像していた以上に盛り上がって、ビックリした。今まで経験したことのないことばかり。多少疲れもあるけど、ありがたいこと」と感謝した。
初の綱とりが懸かる九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)では、本場所の「連覇」も懸かる。4日から始まる秋巡業では「ケガしないように、体をしっかり鍛えて、基礎的なことをこなしていきたい」と、1から体を作り直すつもりだ。