照ノ富士が秋巡業初土俵、膝に不安も「楽しかった」

 大相撲の秋巡業が7日、埼玉・入間市で行われた。秋場所で4勝11敗と大敗した大関照ノ富士(24=伊勢ケ浜)が、この秋巡業3日目で初めて、稽古土俵に上がった。

 正代と大栄翔の平幕2人を相手に11番とって10勝。膝に故障を抱え“試運転”の稽古始めにしては、力強い取り口で上々の内容だった。本人も「膝に不安はあったけど悪くはない。やっぱり、たまらないね。相撲を取っててメッチャ楽しかった。今日もやるつもりはなかったんだけどね」と笑顔で振り返った。

 今後は「その日によって、体の調子をみながらね」と無理はしない。九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)は3度目のかど番で迎えるが「痛くても我慢して気合、気合!」と前向きだった。