豪栄道が秋巡業初相撲、綱取り目指し量より質重視

九重親方(左=元大関千代大海)からゴムチューブトレーニングの指導を受ける大関豪栄道(撮影・今村健人)

 大相撲の秋場所で全勝優勝し、九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)で綱とりに挑む大関豪栄道(30=境川)が9日、甲府市で行われた秋巡業の稽古で、今巡業初めて相撲を取った。

 正代、豪風と計11番取って10勝1敗。「近いうちにやろうと思っていた。相撲は(秋場所の)千秋楽以来だから、これからじゃないか。動きが悪くてもいい時期なので」とまずまずの様子。今後は「少ない番数で集中してやりたい。(バスの)移動が長くなるし、体の状態を考えてやらないと」と、体調管理を優先しつつ、量よりも質重視で稽古を重ねていく。