大相撲九州場所(13日初日、福岡国際センター)で初の綱とりに挑む大関豪栄道(30=境川)は4日、福岡・大野城市の同部屋で平幕豊響、佐田の海と10番取って全勝だった。
立ち合いから低い姿勢で一気に前に出る相撲で豊響、佐田の海を圧倒した。10番を終えたところで境川親方(元小結両国)から「軽めでいいぞ」と言われ、3日の20番から、半分の10番で稽古を終えた。「疲れがたまってるし、無理してもケガにつながる」と10日後に始まる初日を見すえた。
今年から同じ大野城市に宿舎を構える田子ノ浦部屋で5日に行われる二所ノ関一門の連合稽古には「行くよ。強い2人の大関(稀勢の里、琴奨菊)にどれくらい自分の当たりが通用するか試したい」と意気込んだ。